2018アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA にて
展示記録2019.2.13
昨年12月に受賞作品が発表されたADAA(アジアデジタルアートアワード)の作品展にて、入賞いただいたPLRAYを展示させていただきました。
作品展は福岡アジア美術館にて2019/2/7(木)~2/12(火)まで開催。
ADAA(アジアデジタルアートアワード)は、「福岡で、アジアから世界へ向けた知の発信」というテーマをかかげ、メディアテクノロジーを用いた芸術表現を中心にクリエイターを発掘・育成するコンペティション・作品展。2001年にスタートして、今年で18回目になるそうです。
出展した《PLRAY》は昨年11月のMA2018につづき2回目の展示で、美術館で長めの期間の展示を行ったのは初めてでした。
今回より、卓上ライトのタッチ検知を圧力センサーから加速度センサーにアップデート。
どこを触ってもやさしく揺らすことで反応するようになっています。
加速度センサーの固定具は、3Dayプリンターさんで3D出力してもらっています。
(元気な子供が体験すると、機材のずれが発生したりするのでそこは改善の余地あり..!!)
おかげさまでたくさんの人に体験いただくことができました。
30分以上1人で体験しつづける子がいたり..笑 子供もとても楽しんでくれていました。
やっぱりお客さんの生の反応を直接見れるのはよいですね。
そして受賞の証として賞状もいただきました!ありがたや!
良い経験をいただけたので今後の制作にも活かしていきたいです。